http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20080517ddlk08040026000c.html
航空自衛隊との共用空港となる同空港の正式名称は「百里飛行場」。「茨城空港」は通称で、０７年１月に全国公募の上で県が決定した。その後、重点が国内線誘致だけでなく国際線にまで広がり、国内外の航空業界の関係者らから「東京に近いというイメージがあったほうがいい」と助言があったという。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kuko/project/index.html
の説明も見ましたが、「トウキョウメトロポリタン」という感じではなく、「イバラキ・ローカルエアポート」という印象しかないですね。張り切る気持ちはわかりますが、日本人で勘違いする人はいなくても、外国人で勘違いしてこの空港に降り立ち、名称から受ける印象（要するに誤解）との落差にとまどったり、人によっては怒ったり、ということも十分考えられ、イメージ先行での命名には慎重に臨んだほうがよいでしょう。
