まだ見られる状態になっていて、今年の２月ころから死の直前のものまでを、一通り読んでみましたが、５月に入り、それまでとはトーンが変わり、テンションが下がってしまっていることがよくわかります。
自殺者は、自殺前に種々のサインを発している場合がある、ということが、よく言われますが、このような悲劇的な結果になってしまうと、取り返しがつかない事態になる前に、もっと何かができ、阻止できたのではないか、という思いが、おそらく関係者を苛んでいることでしょう。
折しも、
自殺３万人超、０７年も確実 １０年連続の深刻事態に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008052701000473.html?ref=rank
というニュースが流れていますが、自殺対策、ということに、国を挙げて真剣に取り組んで行く必要性、自殺者をできるだけ減らす必要性といったことを、改めて強く感じます。
