<学研>「学研のおばちゃん」いなくなる? 訪問販売、撤退含め見直し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000025-maiall-soci

学習研究社は9日、小学生向け教材の「科学」「学習」などの家庭訪問販売について撤退を含め見直すと発表した。セールスレディーが家庭訪問で営業し、教材を届ける形態はコストがかかり、採算を悪化させていた。現在2万人弱のセールスレディーは順次削減する。書店販売、通信販売は続けるという。

私は、小学生当時、親が「科学」「学習」を買ってくれていて、当初は販売員が学校へ来ていましたが、その後、自宅近くに住んでいるおばさんが販売員になって持ってきてくれるようになり、今のように情報が豊富な時代ではなく、次の号が来るのが楽しみであったことを覚えています。どちらかというと、科学よりも学習のほうに、より興味があったように記憶していて、今の私があるのも、科学や学習のおかげ、という面があるようにも思っています。それだけに、上記のような状態には寂しさを感じずにはいられませんが、これも時代の流れなのでしょう。