軍事とロジスティクス

軍事とロジスティクス

軍事とロジスティクス

昨日買って、少し読み始めていますが、索引も含め全494ページと、やや分厚いものの、至って読みやすく、軍事とロジスティクスの世界について、私のような素人にもわかりやすい内容になっています。
ロジスティクスというものは、軍事に限らず、どういった分野でも重要ですが、私も、かつて検察庁にいたころは、主任検事として応援検察官など限られたリソースの活用に頭を悩ませたりしたものでした。弁護士でも、弁護団を組み活動するような場合は同様の問題が生じてきます。ただ一生懸命やれば良い、というものではなく、ロジスティクスを無視、軽視したスキームでは、この本の冒頭でも紹介されている、インパール作戦のような惨状になってしまうもので、ロジスティクスに関する知識、見識、素養といったことは日頃から培っておく必要があると思っています。この本でしっかり勉強します。