サイバー犯罪の検挙最多=不正アクセス急増−フィッシングは5.3倍・警察庁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000017-jij-soci

ネットオークション関係を含む詐欺は全体の27.6%を占め、最も多かったが、前年比では5.3%減少。同庁は「事業者が出品資格を厳格にするなど対策を進めた結果ではないか」としている。

不正アクセス事件では、本物に似せたサイトにID番号などを入力させて盗み取る「フィッシング」の手口が5.3倍の1157件と急増した。

オークション詐欺が、右肩上がりの状態から右肩下がりに転じたのは喜ばしいことですね。この傾向を、さらに強化して行くことが、運営者にも求められるでしょう。
フィッシングについては、犯罪として処罰の対象にする、ということが未だに行われていませんが、このままの状態が続けば、不正アクセス事件の増加に歯止めがかからなくなる恐れがあり、早急な手当てが必要ではないかと思います。