クリントン氏に不利? 共和候補マケイン氏なら 大統領選

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008020902086268.html

マケイン、クリントン両氏の対戦になった場合、支持率は同じか、マケイン氏がやや上回る傾向がある。米タイム誌が五日に明らかにした調査結果では両氏とも46%で互角だった。

マケイン、オバマ両氏の戦いになった場合、マケイン氏41%、オバマ氏は48%。マケイン氏が相手なら、クリントン氏よりオバマ氏の方が強いとの結果が出た。

対マケインで勝てる候補を、という動きが、今後、民主党員の中で強くなって行くことは確実で、そうなれば、オバマが有利になりそうですね。
ヒラリー対オバマの華々しさの中、何となく影が薄くなりがちな共和党の大統領候補選びですが、マケインは、その経歴(ベトナム戦争で捕虜になり苛酷な環境に耐え5年ほど抑留)や考え方(信念に基づき発言、行動するタイプで共和党の主流からはやや距離を置いている)など、なかなかの人物であり、ヒラリー、オバマのどちらが候補になっても、簡単に勝てる相手ではなさそうです。