温かい言葉

昨日、公判前整理手続期日があったある事件で、ある検察の大先輩(退官後、弁護士としても活躍)から、弁護人宛に送られてきた手紙を読んだところ、事件の本質が鋭く指摘され、「認めなければ保釈は無理、しかし認めるわけには行かないという苦しい立場で、本人も弁護人も大変だと思います。」といった趣旨の、温かい言葉があり、大変ありがたいと思いました。
厳しい状況にあっても、こうして温かく見守ってくれている人がいる、ということには、心強く、励まされものがあります。