15分で分かる2007年のブログ界

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ブログ界隈が盛り上がり、大多数のユーザー(ブロガー)が利用している。しかし、その中で、「何かおかしいな」と感じる人がいることは確かだろう。その感じは、「いったい何のためにブログで書いているのか?」という疑問から始まる。

ブログを巡るいろいろな出来事、問題点に触れられていて、参考になる記事ですが、ブロガーにとってスタートであり、また、ゴールでもあるのは、上記の疑問である、ということは言えるでしょう。
私の場合は、そもそもブログは日記である、という位置付けの下で、日々接したニュース、裁判例、読んだ本、考えたこと、起きたこと等々をコメントを含め書きとめておくことで、後から自分の歩み、思考過程を振り返ったり、既に書きとめたことを参考に、さらに考えて行く、といったことが可能になっていて、非常に役立っています。
「何のために」という点が明確になり、実際に、目的に沿った活用ができるようになれば、ブログ作成が自ずと生活の一部にもなり、忙しくても、苦もなく継続して作成できるようになるのではないか(私の場合、正にそのような状態ですが)という気がします。
目立ちたい、アルファブロガーと呼ばれたい、といった自己顕示欲や虚栄心などが先行しているようでは、いずれ行き詰まってしまうでしょう。