http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000982-san-soci
「本能寺の変」で焼け落ちた同寺は、場所などが謎に包まれたままだったが、今年7月に「能」の変体字を記した瓦の一部や堀が見つかり、所在地がほぼ確定。しかし、建物の配置などはいまだに分かっていない。今回見つかった穴の並んだ間隔は寺の建造物としては狭く、どのような用途の建物かは不明という。
以前、
- 作者: 藤井学
- 出版社/メーカー: 思文閣出版
- 発売日: 2003/01/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
を読んで、本能寺の寺院としての歴史や、信長との関係などがたどられていて、「変」ばかりが注目される傾向がある中で、興味深く感じた記憶があります。
市街地の中にある遺構で、全面的な解明は難しいと思いますが、今後に期待したい、という気がします。