サブプライム「逆張り」で4480億円の利益=米ゴールドマン・サックス

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071214-00000082-jij-int

サブプライム住宅ローンの焦げ付きに端を発した金融危機は、ウォール街(米金融街)の大半の金融機関に深刻な打撃を与えており、ゴールドマン自身もRMBS関連で15億〜20億ドルの損失を被った。
しかし、同社が逆張り投資で稼ぎ出した利益は、こうした損失を埋め合わせてなお余りあるもので、同社は来週発表する決算で過去最高益を計上する見通しだ、と同紙は指摘している。

サブプライム逆張り、巨額の利益とは、さすがゴールドマン、と言うよりも、ゴールドマンの中に、目先が利いた人がいた、ということなのでしょう。
日本の戦国時代でも、家を存続させるために、親兄弟が、敢えて敵味方に別れて戦い、勝ったほうが家を存続させる、という例が見受けられますが、それと、どこか似ているような気がします。