家庭での受動喫煙、妻の肺腺がんの危険性2倍以上に

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071212it12.htm?from=top

自身はたばこを吸わない女性患者の約4割は、夫からの受動喫煙がなければ、がんにならなかった可能性があるという。

今年の犯罪白書(平成19年版)の特集「再犯者の実態と対策」を読みながら、ちょこちょことニュースを見ていたところ、この記事がありましたが、喫煙者というものは、一種の薬物中毒者、矯正困難な再犯者であり、自分だけでなく他人も不幸にする、罪深い存在である、ということを改めて強く感じました。
喫煙がやめられず、やめようとする努力もしないまま、様々な言い訳をしつつ喫煙している人間ほど、信用できないものはない、と以前から思っていましたが、この記事を読んでも喫煙がやめられない人は、自らの人間としての資質に重大な疑問を持ってみるべきでしょう。