六本木ヒルズに「巨大ポスト」 年賀はがきをPR

http://www.asahi.com/life/update/1204/TKY200712040089.html

来年用年賀の販売目標は4年ぶりに前年を上回る40億枚。ただ、今年目立った「遅配」対策も肝心で、自社の体制づくりに加え、巨大ポストで利用者に早めの差し出しも呼びかける。装飾は、例年「差し出しはこの日までに」と指定している今月25日まで続く。

昨日、六本木ヒルズへ行った際に見ましたが、「巨大ポスト」の内側(地下鉄日比谷線から地上へ続くエスカレーターの周囲)にも、年賀はがきをPRする広告が大きく掲示されていて、日本郵政も相当力を入れて取り組んでいるな、と思いました。
昔、子供の頃、郵便局の職員が郵便配達のためバイクや自転車で走っている姿を見ると、自分の家に何か配達してくれるのだろうか、今度は何が来るのだろうかと、わくわく、どきどきするような気がしたものでした。その根底には、郵便サービスに対する信頼があり、おそらく、国民全体がそういった気持ちを共有していた面があったのではないか、と思います。
最近、郵便サービスについて、何かと寂しいニュースが目立つ気がしますが、早く混乱を終息させて、迅速、確実、かつ安価にサービスを提供できる体制を磐石にし、国民の真の信頼を得られる存在になってほしいと、広告を見ながら思いました。