専務島耕作 3 (3) (モーニングKC)

専務 島耕作(3) (モーニング KC)

専務 島耕作(3) (モーニング KC)

思えば、私が、このシリーズ(「課長」から)を読み始めてから、既に10年余りはたちますが、単なるコミック、娯楽にとどまらず、読み続ける中で、学んだもの、考えさせられたことには多大なものがありました。経済の動き、海外の動向、人の心の微妙な機微など、意識して、また無意識に自分の身についたものも、おそらく多かったと思います。
この最新巻も、早速、読みましたが、アメリカが舞台になっていて、なかなかおもしろいものがありました。今なお、高い人気を維持しているのも当然、という気がします。

島耕作クロニクル 1970?2006 ?新入社員から常務まで? (KCデラックス)

島耕作クロニクル 1970?2006 ?新入社員から常務まで? (KCデラックス)

一種の大河ドラマのようなこの作品の歴史を振り返る上で、役立つ一冊です。