東京のタクシー、ほぼ禁煙・08年1月から

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071106STXKB034505112007.html

都内のタクシー約5万5000台のうち、業界団体非加盟の約3000台を除く約5万2000台(95%)が全面的に禁煙となる。
都道府県ごとにタクシー全車両を禁煙とする動きは今年6月の大分以降、長野や神奈川など各地に広がっている。今後、群馬、新潟などでも予定しており、全国約27万台のうち車両数が最多の東京が全面禁煙に踏み切ることで、流れが定着しそうだ。

非喫煙者の私としては大歓迎ですが、タクシーに乗った際、運転手に、全面禁煙化について感想を聞いてみると、どうしても吸いたいと言い張る客にどう対応するか、トラブルが頻発するのではないか、と心配している人も少なくないようです。
健康に悪く、マイナス面ばかりなのに、無駄なお金を使い、敢えて煙草を吸い続けているような人間は、精神的にも問題を抱えている場合が多いと推測され、喫煙客とのトラブル対策、ということは、タクシー業界としても予めよく考えておいたほうが良いと思います。