「鳥居で首つりやめて」映画に抗議 神社関係者「冒涜」

http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY200710060277.html

鳥居で首つりはやめてください――。公開中の和製西部劇映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」で、鳥居で人が首つりにされている場面をめぐって神社本庁など神社関係者が抗議し、制作側が映画の予告編やポスターなどを作り直していたことが6日、わかった。
製作委員会の1社で配給元のソニー・ピクチャーズエンタテインメントによると、問題になったのは、村の入り口にある鳥居にギャングに捕まえられた村長が首をつられている場面。

先日、

銃撃ゲームの販売停止求める ソニー英国国教会
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070611#1181534302

という問題がありましたが、それと同様の問題ではないか、というのが、この記事に接しての最初の印象でした。
この問題は、表現の自由の問題ではありますが、エンタテインメントであっても、宗教、人種・民族問題等々の、センシティブな問題については、十分に配慮、注意しつつ製作を進めないと、一部の人々にではあっても不快感を与え、深刻な問題に発展する恐れを常に抱えている、ということではないかと思います。