時津風親方 斉藤さんを介抱せず見殺し

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070930-00000035-spn-spo

親方も共同正犯になりそうな状況であることは、この記事からも読み取れますが、

翌26日の朝稽古後、親方の指示で兄弟子4、5人が斉藤さんとぶつかり稽古を始めた。1時間以上続けた後、戻ってきた時津風親方は、ぐったりした斉藤さんを見て「後はオレ1人でみるから、おまえらは風呂に入れ」と兄弟子らを遠ざけた。約20分間2人きりだったが、介抱するなど救護措置は行われなかった。
その後、親方に呼びつけられた兄弟子らが意識がない斉藤さんを発見。あざが浮き出て体全体が土気色だったという。水や湯がかけられたものの意識は戻らず、弟子たちは「救急車、救急車」と騒ぎ始めた。親方はすぐに呼ぼうとせず、同日午後0時50分頃にようやく119番通報。斉藤さんは午後2時10分、搬送先の病院で死亡した。

とある点は、この経緯が事実であれば、もっと早く治療することにより救命できた可能性があるのではないか、と悔やまれます。
これでは、粗野、野蛮で思慮浅薄な、「まわし」「まげ」をつけた暴力集団でしかなく、日本相撲協会公益法人格の取消、NHKにおける相撲放映の中止、といったことも、今後、浮上してくる可能性すらあるように思います。