懸念抱きつつも、総連側に日比谷公園使用認める方針 東京都

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070928/wdi070928007.htm

都では総連側の申請を受けて外務省や内閣府に照会するなど再度、対応を協議。不測の事態が起きた場合、一般の公園利用者らに迷惑がかかる可能性は残ると“混乱”を危惧(きぐ)するものの、「明らかに差し迫った危険の発生は予見できず、さまざまな懸念はあるが、現段階では施設利用を拒むことはできない」(幹部)として、会場使用を承認することにした。

この記事でも紹介されていますが、以前に、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20070228#1172623470

とコメントしたような経緯もあり、上記のような方針になった、ということのようです。
日露戦争後の日比谷焼き討ち事件、松本楼放火事件など、幾多の重大事件に遭遇してきた日比谷公園ですが、自由で民主的な国家である日本における言論の自由、集会の自由を支える意義は大きいというべきでしょう。警察当局には、遺漏のないよう、しっかりと警備をやってほしいと思います。