利用時間で分かる「競売はヤフー、メールはMSN、検索はGoogle」

http://www.atmarkit.co.jp/news/200708/28/net.html

ネットレイティングス代表取締役社長兼チーフアナリスト 萩原雅之は「(ユーザーの)利用特性は各ポータルサイトの個性を浮き彫りとし、改めて媒体価値を明示している。一方、共通して利用時間の上位に入っているメール、検索、ニュースは、ポータルサイトの媒体価値の形成に欠かすことのできないチャネルになっている」と説明している。

利用者が、それぞれのサービスの中で特に目を向けているものが何か、が窺われて、興味深い調査結果ではないかと思います。
Yahoo! Japanの総利用時間のうち検索が6%にとどまっているのは、ヤフーのそもそもの出発点が検索サービスであったことから見ると、担当者としても会社としてもかなり不本意のはずで、今後の奮起を期待したいと思います。