http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070721i212.htm?from=main2
事件が起きた20日には、センター内の書店に小説「ハリー・ポッター」の最新刊を買い求める子どもが大勢いたため、犯人が「子どもを殺したくない」と通報してきたという。
通報に基づき、センターわきに止めてあった車を調べたところ、10キロ・グラムの爆薬が仕掛けてあった。
爆弾テロが相次ぐパキスタンでの事件ですが、犯人に残っていた良心が、寸前で惨劇を食い止めた、ということでしょう。昔、読んだO・ヘンリーの「取り戻された改心」を思い出しました。