札幌の行員殺害あす時効 都市の“死角”捜査難航

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/34184.html

発生以来、延べ約一万八千七百人の捜査員が投入され、現在も三人が専従で捜査に当たる。ただ現場は札幌都心部のビルの谷間の一軒家で、住民同士の交流が少なく、これまで寄せられた情報も六十八件しかなく、有力な手掛かりは見つかっていない。

唯一の遺族である姉(82)は、札幌市内の介護施設で寝たきりで、事件解決を祈っているという。

行きずりの犯人による、いわゆる「流し」の犯行という可能性が高いと思われますが、これでは被害者が浮かばれず、遺族の悲しみも癒されることはないでしょう。
時効が迫ってくる未検挙事件については、従来以上に態勢を強化することを強く望みます。>警察庁