番号ポータビリティの敗因はネットワークと料金--NTTドコモ社長が分析

http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20348092,00.htm

また、FOMAのネットワークがつながりにくいというイメージも持たれていると紹介。「(FOMAの)ネットワーク敷設を進めてきたが、初期にあったつながりにくいという印象がぬぐえていない」。MNPでほかの通信事業者に移行した加入者を分析すると、movaユーザーの移行率がFOMAよりも高いとのことだ。

私は、FOMAとAUの両方を持ち歩いて使用していますが、つながりやすさ、については、現状で特に差異を感じません(使用しているのは、ほとんど都内なので、他の地域についてはよくわかりませんが)。
ただ、初期のFOMAのつながりにくさには、ひどいものがありました。私は、FOMAがサービスを開始した当初から使用していますが、最初の購入時に、「お客さん、何が起きるかわからないので、宜しくお願いします。」と言われた時の驚きは、今でもよく覚えています。世界最初の第三世代携帯電話である、という自己満足だけで持っていたようなもので、あまりにもつながらず、使えないため、その後、しばらくの間、自宅で飾りの置物と化していました。あの悪い印象を払拭するのは、かなり難しいものがあるでしょう。自業自得、という気がします。