勤務抜け出し毎日飲酒=ATM破壊、同僚に暴言も−地裁書記官、免職に・大阪

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070419-00000108-jij-soci

地裁によると、この書記官は昨年2月からほぼ毎日、裁判所を無断で抜け出し、近くの店でビールや酎ハイを購入。1日に2、3本を路上で飲酒し、勤務に戻ることを繰り返したという。
また、今年2月7日に執務室で突然、同僚の女性職員に「死んだらええんや」とののしって女性の座っているいすをけったほか、同日夜にはJR新大阪駅近くの銀行で、現金自動預払機(ATM)を破壊していた。
地裁は3月28日、ATM破壊について警察から照会を受け、書記官から事情聴取。同日昼、酔っ払った状態の書記官が裁判所の守衛ボックスに入り、壁を殴っているのを見つけた。職員数人で執務室まで連れ帰ると、大声を上げながら床をはい回るなどしたという。

ものすごい書記官がいたものですが、裁判所書記官が務まらないのは当然として、今後、通常の社会生活が営めるのか、他人事ながら心配になりますね。
昨年2月から今年2月までの間、「ほぼ毎日、裁判所を無断で抜け出し、近くの店でビールや酎ハイを購入。1日に2、3本を路上で飲酒し、勤務に戻ることを繰り返した」にもかかわらず、勤務を続けていた、裁判所の職員管理というのは、一体、どうなっているのか、強い疑問を感じます。