<公務員配転>省庁越え3000人 職場定着へ汗だくケア

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070407-00000064-mai-pol

大規模な配置転換は定員の5.7%に当たる1万8936人を純減させる政府の計画に伴うもの。新規採用を抑制し、人員が不足する省庁には10年度までの4年間に農水省などから配置転換して補う。

私が平成元年に検事に任官して、東京地検で新任検事生活を送っていた際、公判部で立会事務官についてくれた人は、鉄道公安官(旧国鉄にあった組織で、現在の鉄道警察隊)出身でした。国鉄民営化に伴い検察事務官になった人で、派手さはないものの、仕事がよくでき、よく気がつき、まだ仕事の要領がよくわかっていない私ともう一人の新任検事の面倒をよく見てくれていたことが思い出されます。
上記の通り、かなり大量の人が動くということで、受け入れる側も大変だと思いますが、おかしな排他性を発揮したりせず、温かく迎え入れてほしいと思います。