http://www.asahi.com/national/update/0405/TKY200704050385.html
ある２０代の女子学生は、就職活動のため携帯をパソコンに頻繁につなぎ、ネットで情報収集していた。パケット定額制にしていたので使い放題だと思っていたら、携帯電話会社から「料金が１２０万円になっている」と連絡があったという。日本で契約した携帯を海外で使い、ネットに接続していたら、帰国後に１３万円を請求された３０代の男性もいる。
いわゆる「パケ死」の事例ですが、携帯をＰＣにつないでも定額制、というサービスは、私が知る限り、今のところ、先日からサービスを開始したイーモバイルと、以前からそのようなサービスを提供しているウィルコム（これはＰＨＳですが）だけです。他は、携帯を利用したネット接続に限って（それも国内のみ）定額制になっているだけで、ＰＣや海外は対象外ですね。
「パケ・ホーダイ」などという、誤解を招くネーミングも問題だと思いますし、あくまで、「一部について定額の部分があるサービス」という位置づけにした上で、そのような前提で、利用者に対し説明を尽くすべきだと思います。
