http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/25/20070225000000.html
日本ではなく韓国での話題です。この時期に任官するんですね。日本でも女性検事は増えていますが、韓国は日本のさらに先を行っているようです。
金成浩（キム・ソンホ）法務部長官は任官式で、朝鮮時代の文官で学者の丁若𨉷（チョン・ヤギョン）の「裨民補世」（民の助けとなり世の足しにならなければならない）という言葉を紹介、国民の声に耳を傾ける検事になるよう語りかけた。
日本の法務大臣とは比べものにならないくらい志が高いですね。おそらく、教養も比べものにならないくらい深いのでしょう。
上記の言葉は、韓国の検事だけでなく、日本の検事（検察官）も肝に銘ずべきことでしょう。特に、鹿児島地検の人々（かつての在籍者も含め）は、国民の声に謙虚に耳を傾けていたか、自分の胸に手を当てて、よく考えてみるべきだと思います。
