清瀬の警官刺殺14日に時効 続く捜査譲れぬ思い

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070208/mng_____sya_____011.shtml

この事件が重視されるのは、警察官が殺害されただけでなく、警察の威信ともいえる拳銃「38口径回転式スミスアンドウエッソン」が実弾入りで奪われたからだ。
「銃が第二の犯行に使われるかもしれない」。最悪の事態に備えて、辞表を手元に置き続けた元幹部もいた。「使われれば、警視庁への信頼は大きく揺らぐという危機感で捜査を続けている」と現在の幹部は言う。

この記事でも指摘されていますが、奪われたけん銃については、銃刀法違反(けん銃の所持)状態が継続しているはずですから、殺人事件が時効になっても、捜査態勢を少数精鋭に変え、継続捜査を行うべきでしょう。
事件(警察官殺害事件までも)は次々と時効にかかり、重要な証拠品は捨ててしまう、では、国民の警察に対する信頼がますます失墜してしまう恐れがある、という危機感が必要だと思います。>警察