http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061227/lcl_____mie_____001.shtml
あまり取り上げられる機会がありませんが、地元住民の声も紹介されていて、凶悪な事件を犯した犯人は確実に存在する、ということを改めて考えさせられます。
かつて再審無罪となった財田川事件で、再審無罪に至る中での棄却決定の中で、「財田川よ、心あらば真実を教えて欲しい」と書いた裁判官がいた、という話を思い出しました。
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2006/12/post_ac15.html
のコメント欄を見ていると、最近の司法試験受験生は、
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2006/12/post_0ca8.html
で取り上げられているような、「儲かる」弁護士志向が強く、「金にならない」刑事事件には興味がなくて勉強しない人が多いようですが、志を高く持ち、たとえ経済的には恵まれなくても、こういった分野に関心を持ち地道に勉強しつつ取り組む、という人が出てきてほしいものだと思います。
