広島知事に辞職勧告決議 進退は明示せず

http://www.asahi.com/politics/update/1218/008.html

判決確定後の9月、97年知事選(2期目)で知事陣営から県議ら十数人に「50万円や30万円の対策費が配られた」などとする元秘書や元事務局長の供述調書が知事や県議会の請求で地検から公開され、新たな疑惑が浮上した。
知事は「元事務局長に任せきりで知らなかった」と関与を否定し、元事務局長らに供述内容の確認を求めたが、地検からの公開資料以上のことを聞くことができなかった。

側近のせいにして逃げる、というのは、政治家の常套手段ですが、逃げ切ることができず、逆に追い詰められつつあるようですね。>広島県知事
福島、和歌山、宮崎と、「知事ドミノ倒し」が進行中ですが、広島も次の候補の中に入っているのでしょうか?当分、混乱が続きそうな気配を感じます。