【ライブドアショック検証】ホリエモンが残したもの

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/061213/sng061213000.htm

いろいろなことがあった2006年だったな、と、この記事を読んで、改めて思いました。バブル経済の勃興と崩壊を目の当たりにしていた私から見ると、ライブドア村上ファンドの手法には、危うさ、脆さを感じ、このまま栄耀栄華を極めて終わりにはならないだろうという、漠然とした予感はありました。しかし、あのような形で劇的な終焉を迎えるとまでは思っていませんでした。
今後も、こういった人々は出てくるはずですが、やはり、本質を見抜く眼力、懐疑的に物事を見つつ的確に分析する力、といったものの重要性を改めて強く感じます。