刑務官汚職容疑者、「謝礼」すぐ預金 ローン支払いか

http://www.asahi.com/national/update/0926/OSK200609250064.html

容疑者は現金を受け取った直後、金融機関のATMから自分の口座に現金を入金し、一部をポケットにしまい込む姿が防犯カメラに映っていた。出入金記録から、同容疑者が口座に入金した額は70万円だった。

収賄事件の捜査では、収受した賄賂金の使途先の捜査を必ず行いますが、なかなか裏付けが取れなくて苦労する場合が多いですね。「やばい」金ですから、足が付くような使い方はしないのが普通です。
上記のような、非常に明確で、わかりやすい裏付けが取れると、捜査機関としては楽です。この種の金をもらい慣れていなかった、ということは言えるかもしれません。