拉致問題担当相を検討 安倍氏、解決へ意欲

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安倍晋三官房長官は18日夜、北朝鮮による日本人拉致問題に関し「状況を考えながら、いろいろな対応を考えなければいけない。被害者家族のケアもあるだろうし、全体的な拉致問題について考える、担当する人がいてもいい」と述べ、首相に就任した場合、新内閣の組閣で拉致問題担当相の設置を検討する意向を明らかにした。日本テレビ番組で語ったもので、拉致問題解決への強い意欲を示す狙いとみられる。

拉致事件が全面解決したとは到底言えない状況ですから、上記のような措置は是非とも講じてほしいものです。
先日、東京地検特捜部へ事件相談に行き、待合室で待っていると、壁に、「日本は見捨てない」と書かれた、拉致事件に関するポスターが貼ってありました。私が相談している事件も、見捨てずに解決へと進めていただきたいものだと思いました。