「ブログ炎上」って何だ 自由なネット言論を封殺する集中個人攻撃

http://gendai.net/?m=view&g=wadai&c=050&no=17270

本来、自由な意見が発表できるネットなのに、逆に、本音の意見が言いにくくなっている。
ネット世界で性善説は通用しないということだ。

私自身は、こういった事態を、上記のように、単にネガティブには見ていません。もちろん、「炎上」におけるコメントには、誹謗中傷、罵詈雑言にしかなっていないものもありますが、不特定多数が目にできるブログについて、エントリーの内容によっては集中的にコメントが入ることは、当然であり、むしろ、「自由なネット言論」の現れ、と言えるでしょう。
炎上、炎上と騒ぎがちですが、ブログのコメント欄はいつでも閉鎖することが可能です。コメントができない状態にした上で、「自由な意見」「本音の意見」を思う存分展開することは十分可能であり、コメントが集中、殺到するから自由な意見、本音の意見が言えない、というのは、一種の甘えではないかと感じます。不特定多数へ向けて、意見めいたことを言うということは、それだけ厳しく見られるということであり、それが嫌なら、不特定多数へ向けて物を言うのはやめるか、ブログのコメント欄は閉じてしまうべきでしょう。