日航機墜落事故 21年目の追悼慰霊式典 群馬・御巣鷹

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060813-00000003-maip-soci

今年就任した日航の西松遥社長は式典後に「改めて安全運航の大切さを痛感した。これから先、一便一便を大切にしていきたい」とあいさつ。しかし、ろうそく供養が始まる前に会場を後にし、参列者から不満の声も上がった。

この事故が起きた直後、遺体収容場所になった体育館で、暑いからということで扇子でぱたぱたとあおいでいた当時の日航役員が、強く批判されて辞任に追い込まれた、ということがあったと記憶しています。
すべての人に何の不満も持たれないように行動する、ということは、なかなか困難ですが、人の上に立つ人物は、自らの行動がどのような意味を持つか、どのような印象を与えるか、といったことを、常に考えて行動する必要がある、ということでしょう。