尻タッチ:警視庁の警部補、書類送検

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060715k0000m040169000c.html

警部補は6月17日午前0時半ごろ、東京都港区のJR田町駅エスカレーターで、追い抜きざまに30代の女性の尻を触った疑い。その場から逃げたが、間もなく付近を捜索中の警察官に見つかり同庁で逮捕した。事実を認めたため釈放して捜査していた。

酔っ払い警部とか、尻タッチ警部補とか、警視庁の不祥事が続きますが、個人の資質の問題だけでなく、労働環境とか職員管理、といったことも再考する必要があるのではないかという印象を受けます。私の場合、仕事柄、警察官と電話で話したり、直接打ち合わせに行ったり、といった機会が時々ありますが、余りにも忙しすぎて、余裕がなく、厳しい上下関係等もあって、ストレスがたまりにたまる、という側面が強いのではないかと感じています。
適度に休暇を取るとか、何年かに1度は、長期休暇を取る制度を設けるなど、疲れ果てて非行に走る警察官を出さないための措置を講じる、ということも必要でしょう。