沖縄特攻直前の戦艦大和の写真、米公文書館で見つかる

http://www.asahi.com/national/update/0703/OSK200607030062.html

写真は45年4月6日午前10時、米軍のB29偵察機が高度約9300メートルから撮影した。一緒に特攻に向かった巡洋艦矢矧(やはぎ)なども写っていた。写真説明には「戦艦『大和』級1、重巡洋艦1、駆逐艦6」とあった。同館によると、沖縄特攻の対空戦に備え、大和が主砲塔などに機銃を増強した様子が分かるという。

沈没寸前の不鮮明な写真は見たことがありますが、出撃直前の写真は見たことがなかったので、記事で紹介されている写真を食い入るように見てしまいました。本日のブログの右上に、画像を引用させてもらいました。
この写真が撮影されたころ、艦内の人々は、何を思っていたのでしょうか。今は深海に沈んで静かに眠る大和ですが、大和を思う人々の心の中では、永遠に、その勇姿のまま生きている、と改めて感じました。