退職慰労金10億円超 関電会長

http://www.asahi.com/business/update/0630/165.html

これが、普通の民間企業であれば、10億もらおうが、100億もらおうが、自由だと思いますが、電力会社というものは、利用者に選択の余地は基本的になく、いろいろな意味で保護され、それだけに公共性、公益性が高い企業です。
どれだけ功績があったのかは知りませんが、利用者がこつこつと支払っている電力料金から、10億円を超える退職金を「せしめて」、辞めるということについて、理解しろ、というほうが無理でしょう。
退職慰労金の計算方法がどこか狂っているとしか思えないので、即刻、改めるべきでしょう。
関西電力の利用者は、自分達がこつこつと支払った料金が、一人の老人に対し、10億円を超える退職慰労金支払のために使われる、ということを、脳裏に刻みつけて、よく覚えておくべきだと思います。

http://www.1300.jp/goaisatsu/

電力会社から、10億円を超える退職金をもらってやめる男の顔を、じっくりとご覧下さい。いかにも、笑いが止まらない、という顔ですね。