http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006062734.html
犯行車両をひそかに追尾していた警視庁は、２６日午後７時３５分ごろ、車を降りた男がこの３階建てマンション周辺に出入りする姿を、気づかれないように数百メートル離れた場所から確認。２７日午前０時４０分過ぎ、ＪＲ川崎駅前で車に乗っていた中国籍の男ら２容疑者に職務質問したところ、中国籍の男が「（果菜子さんは）川の近くのマンション３０５号室にいる」と供述したため、警視庁はこのマンションの疑いが強いと判断。捜査１課特殊班の捜査員をこのマンションに突入させた。
この状況では、令状をとっている余裕はなかったと思われますから、正当防衛、正当業務行為、といった違法性阻却事由があるという前提で思い切って突入した、ということなのでしょう。
突入という判断に合理性があれば、結果的に誤っていても、即、違法とは言えないと思いますが、驚かせてしまった無関係の一般市民には、きちんと事情を説明し理解を求めておくべきです。
