堀江被告第4回整理手続き、検察がメールなど1万枚開示

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060626AT1G2602E26062006.html

検察側は、同被告が関係者とやり取りした電子メールなどを印刷したものなど約1万枚の証拠書類を追加開示。

追加開示した証拠はメールや議事録を中心に段ボール約20箱分に相当し、メールについては、事件に無関係な内容のものを除き、押収したすべてを開示したという。

「紙」で開示したようですが、これだけの資料を紙で読んで保管するのは大変でしょう。元々、紙になっている証拠はやむをえないとしても、電子メールのようなものは、何らかの記録媒体の形で開示してもらいたいものです。
この種の事件では、今後、証拠開示の方法ということも考えないと、関係者の貴重な労力を浪費することになりかねないでしょう。