コミュニケーションにおける不快感の強さ――ネット>リアルが約半数

http://japan.internet.com/research/20060613/1.html

また、ネット上のコミュニケーションで「ムカっ」とする強さが、面と向かってのコミュニケーションで感じるよりも強いかどうかを尋ねたところ、「強いと思う(面と向かって<インターネット)」と答えた人は48.72%で半数近くにものぼる。逆に、「弱いと思う(面と向かって>インターネット)」と回答したのは12.82%にとどまることから、ネット上のコミュニケーションがユーザーの不快感を増幅させる要因となっている可能性もある。

それだけに、ネット上のコミュニケーションには注意すべきでしょう。きつい言葉は避けるとか、時々は電話で話したり会ったりする、など、ちょっとした工夫で印象がかなり変わってくるということは、自分自身の経験上も言えると思います。
また、ネット上のコミュニケーションで不快な思いをしても、相手がそういった印象を意図していない可能性も高く、余裕をもって臨むということも必要ではないかと思います。