ビル虚偽登記:後藤組長、病気で拘置停止

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060526k0000m040049000c.html

射殺された宅見組組長も、生前、勾留中に、健康状態を理由に勾留執行停止になり、確か、釈放後に治療のためということでフランスに渡航し、入国を拒否されてそのまま帰国した、ということがあったと記憶しています。
50代以降の、この業界の関係者には、奔放な生活や過度のストレス等のせいか、肝臓等の内蔵系の病気を抱えている場合が多いのは事実だと思います。
後藤組長の身柄を失い、警察・検察当局が、どこまで組上層部の刑事責任に迫れるかが、今後の焦点でしょう。