手紙が職務の励みに 水難救助で女児からお礼

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060505-00000006-ryu-oki

付近の道路で落とし物を見つけ処理作業をしていた漢那さんが、目撃者の案内で現場に到着すると、女児が川でおぼれ、岸から差し出された友達の足にしがみついていた。女児は沈んでは川底をけって水面に顔を出すことを繰り返していて、危険な状態だったという。漢那さんは急いで足を差し出していた友人と、川でおぼれていた女児を引き上げた。無事に帰宅するのを見届けると、通常の業務に戻った。

良い仕事しましたね、というところでしょう。こういった緊急事態では、咄嗟に適切な対応が取れない場合もあり、日頃の心がけや訓練が重要と言えます。
私も経験がありますが、一生懸命やったことに対して、心のこもったお礼を言われるというのは、うれしいものであり、励みになります。弁護士になった後、間もない時期に担当した国選の事件で、被告人の主張に沿って弁護活動を行い、裁判所には認められませんでしたが、その後、被告人から心のこもったお礼の手紙をもらって、弁護士としてのやりがいを感じたことが思い出されました。