個人情報延べ4400人分=警察で過去最大規模か−捜査資料ネット流出・愛媛県警

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060319-00000058-jij-soci

何でもかんでも自分のPCに取り込んで、ため込む人だったのだろうと推測しますが(最近、時々話題になる「ゴミ屋敷」の住人を思い出します)、そういうことがしたいのであれば、せめて、ウイニーをインストールしたPCとは別のPCにため込むべきでしたね。
京都府警に出向して、雑巾がけからやり直しをさせられるかもしれません。

追記:

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060319it14.htm

によると、「捜査協力者」の個人情報も流出した、とのことですが、これは、わかる人にはわかる、極めて深刻な問題を含んでいます(その他の情報も、もちろん深刻なのですが)。
捜査、特に警察捜査には、絶対に名前を出さないでほしい、協力したことは絶対に秘密にしてほしい、といった前提ではじめて協力する、捜査協力者がかなりいます。事件関係者にとっては、「この人が協力しているはずがない」と思われる人が意外にも協力している場合もあり、もしそれが明るみに出れば、極めて深刻な問題に発展する、という場合も少なくないはずです。愛媛のような、地域社会における人間関係が密接な場所で、もし、明るみに出てはならない捜査協力者が明るみに出れば、その人はその地域に住めなくなるかもしれません。