ウィニー開発者:「流出は想定外で残念」講演会で主張

http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/news/20060312k0000m040085000c.html

金子被告は、京都府警の家宅捜索を受けた03年11月、「改良などの開発をしない」との誓約書を府警に提出している。壇弁護士は「府警と京都地検が『改良することで、罪を問わない』と言えば金子被告はすぐに着手すると思う」と話している。

検察・警察ストーリーを前提にすれば、上記のような改良行為は、ウイニーの利便性を向上させ、使い勝手が良くなって、同時に「著作権蔓延」をより容易にすることにもなりますから、「罪を問わない」とは、口が裂けても言えないでしょう。
困った事態になってしまっていますが、私に名案はありません。京都地検京都府警で考えてみてください。