受刑者らの個人情報、ネット流出…鹿児島刑務所など

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000016-yom-soci

流出したのは鹿児島、滋賀各刑務所と福岡拘置所などの被収容者についての生年月日、性別のほか、業務上の内部文書、受刑者が施設に処遇改善などを求めた文書などという。

言うまでもありませんが、極めて深刻な情報流出事故と言えるでしょう。流出した情報を完全に消去するのは不可能であり、上記のような、最も秘匿されるべき情報が永遠にネットの世界をさまようということになってしまいます。
職場のPCをインターネットにつながないことがセキュリティだ、と思い込んでいるような、幼稚な意識は早く捨てて、インターネットを使いこなしつつセキュリティも万全を期する、ということを徹底しないと、今後もこの種の不祥事は起き続けるでしょう。