次世代高速無線通信、2007年にもサービス開始

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060101ib01.htm

次世代無線通信は、携帯電話と同じようにビルの屋上などに基地局を設け、外出先などでも、携帯電話の数十倍となる毎秒数十メガ・ビットのデータ通信が可能になる。
無線LAN(構内情報通信網)の通信範囲が基地局の半径数十メートルなのに対し、半径数キロの広い範囲で利用できる。

2007年というと、来年ですね。上記の通り、無線LANが、エリアの狭さから今ひとつ使いにくい現状を考えると、上記のサービスが利用できるようになれば、飛躍的に利便性が上がることでしょう。
東京などの都会で普及した場合に、地方や山間・沿岸部等でどの程度普及するのかが気になります。それによっては、携帯やPHSによるデータ通信も、併用できる状態にしておく必要が残るでしょう。