「他行だましてでも」 中央青山会計士が足利銀に助言

http://www.asahi.com/national/update/1028/TKY200510270417.html

足利銀行の内部文書によると、中央青山公認会計士は00年9月18日、同行の当時の融資第2部長らを前に「当行にとって何がメリットかを検討すべき段階と考える」「他行で手形を取り扱わせ当行の貸金を回収することにメリットがある」と述べたとされる。事情を知らない他の銀行にシモレンの手形を引き受けさせ、その資金繰りの面倒をみさせるように仕向ける提案だと受け取ることができる内容で、この会計士は「コンプライアンス(法令順守)の問題はあっても」と付け加えたとされている。

調子に乗って、いろいろと「助言」していたようですが、自らの立場、そういう立場にある者として何をどのように助言すべきか、といったことが、どこかに置き忘れられているように思えてなりません。
そのツケは、しっかりと払わされることになるでしょう。