海外の大阪案内に府が反論「ヤクザの街」などは誤解

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000405-yom-soci

米国の大手検索サイトの旅行ガイドは、大阪コーナーで「街は醜いにもかかわらず、愛されることを切望している」「(大阪人は)仕事がなくなっても、人生の楽しみ方を知っている、のんきな市民」と記述。また、「もうかりまっか」があいさつだとし、「戎(えびす)橋では若者がミニスカートの女の子を捕まえるために網を張る」などとしている。

この記述では、大阪人が、会社でも学校でも、どこでも常に「もうかりまっか」と挨拶しあっているような印象を与えてしまいかねないでしょうね。
「仕事がなくなっても、人生の楽しみ方を知っている、のんきな市民」というのは、誉めているようにも聞こえますし、外国人にフレンドリーな印象を与えるようにも思われ、微妙です。しかし、皆が皆、「のんき」でもないでしょう。
「戎橋」というのは、私は知らないんですが、ナンパの名所か何かなんでしょうか?
今後とも、正しいイメージ、知識を持ってもらうための努力が必要でしょう。

追記:

「戎橋」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%8E%E6%A9%8B

客引きやナンパも多く、通称「ひっかけ橋」「ナンパ橋」とも呼ばれる。

とありますから、訂正を求めるのであれば、ウィキペディアのほうの訂正も必要でしょう。