過去最多の124人採用 裁判官、不採用9人も最高

http://www.sankei.co.jp/news/051005/sha079.htm

不採用になった人は、弁護士になると思われますが、裁判官、検察官になって大成する人もいれば、弁護士になって大成する人もいるので、くさらずに頑張ってほしいものだと思います。適性のある分野で能力を伸ばし、自己実現を図るとともに世のためにも尽くすことが大切でしょう。
私の場合、検察庁で冷遇され、自分自身も飽きてしまってドロップアウトし、今では弁護士になっていますが、厚遇されて飽きることもなくあのまま検察庁にいたら、果たして自分の人生にとって良いことだったのかと、ふと思うことがあります。今も、六本木ヒルズ森タワーから東京タワーを見ながら、そのことが少し頭に浮かびました。
結局、「人間万事塞翁が馬」ということですね。