震度5強 34人呼び出し21人応ぜず 災害対策住宅に住む意味なし

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000001-san-soci

二十三日の地震発生の際には約二百人の補助職員のうち、当番だった三十四人に緊急呼び出しをかけたが、登庁したのは十三人だけだった。呼び出しコールはポケットベルで行われ、三十四人以外には待機を求めるメッセージを送ったという。
 登庁しなかった理由について職員の多くは「ポケベルがならなかった」「ポケベルを忘れて外出していた」などと説明しているが、「地震が起きたことは自覚しており、正当な理由にならないものばかり」(都幹部)という。

これだけ携帯電話や携帯メールが発達しているのに、わざわざ、絶滅寸前の「ポケベル」を使わせていることにも問題を感じます。昔、「ポケベルが鳴らなくて」というドラマがありましたが、「ポケベルが鳴ったのに」というところでしょうか。
むしろ、こういった災害の際に、駆けつけるのが早かった職員から、報奨金を与える(1番が30万円、2番が20万円、3番が10万円、4番が5万円、5番が3万円、6番から10番までが1万円、とか)ほうが、出費が格段に少なくて済み、職員の集まりも良いでしょう。