<橋梁談合>道路公団ルート、強制捜査当日にも「談合」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000010-mai-soci

この中には、国土交通省ルートで、検察当局が業界各社への家宅捜索に踏み切った5月23日に実施された「東北中央自動車道・刈安高架橋」(山形県米沢市)や、営業担当幹部14人を逮捕した同26日にあった「阪和自動車道・芳養(はや)川橋」(和歌山県みなべ町田辺市)など4回の入札が含まれる。

談合することが生活の一部になっていて、食事をしたり歯を磨いたりすることと同様なものになっているんでしょうか。
こういった規範意識が鈍麻した人々は、小菅あたりでリハビリの必要があるのかもしれません。ただ、組織の一員として、やむをえず「やらされている」面もあるはずですから、「やらせている」組織の責任こそが、徹底的に追及されるべきでしょう。
上層部の引責辞任程度でお茶を濁して済む問題ではないし、検察庁も、それで安易に一件落着とするべきではありません(一つのパターンとしてありがちな処理ではありますが)。